【ゼオライトの抗ウイルス作用に関する学術研究論文】
PBX活性液体ゼオライトに使用されている斜プチロル沸石(クリノプチロライト)には際立った抗ウイルス作用があります。

以下の論文はクロアチアのルダーボスコヴィック研究所上級科学者Magdalina Grce博士(写真左)とKrešimir Pavelić博士(写真右)が2004年に発表した要約を紹介します。

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「この研究の目的は、天然で非毒性のクリノプチロライト・ゼオライトの抗ウイルス特性の評価である。

 微粉末化されたゼオライトは、 ヒトのアデノウイルス、ヘルペスウイルスおよびヒトのエンテロ・ウイルス(コクサッキーウイルスおよびエコーウイルス)に対してウイルス増殖の著しい抑制効果を誘発した。

 我々の予想結果は、ヘルペスウイルス感染に対する局部的(皮膚)またはアデノウイルスの場合は経口あるいはエンテロ・ウイルス感染のいずれかに微粉末ゼオライトの治療の応用の可能性を示している。

 クリノプチロライトは天然物質で、対称性があり強力な吸着性がある単斜晶構造およびイオン交換特性を持つ非毒性ゼオライトである。 これらの特性は、工業、農業、環境および有機的技術に広く利用されてきている。ゼオライトの肯定的な天然クリノプチロライトの生物学的活性は、抗下痢薬としての作用や抗細菌性である。

この研究で使用されたクリノプチロライトは、抗酸化作用および免疫活性化作用を持っている。 そして、抗がん治療法の補助として使用されてきている。

クリノプチロライトは、黒色腫の転移の数を著しく減少させる黒色腫細胞をマウスに注入するための胃挿管によって投与された。 さまざまな腫瘍タイプに罹患しているマウスおよびイヌのクリノプチロライト治療は、全体的な健康状態の改善、延命効果、および腫瘍サイズの縮小を導いている。 一部のイヌの皮膚がんのクリノプチロライトの局所塗布は、腫瘍の形成および増殖を効果的に減少させた。

クリノプチロライトの吸着資質よびイオン交換特性はウイルスにも効果的である。 ウイルスの異なるタイプにおける微粉末ゼオライト作用のメカニズムは、従来の抗ウイルス薬よりも興味深い。毒性がなく経口で投与可能な微粉末ゼオライトによるウイルス粒子の不活性化は、エンテロ・ウイルスおよびアデノウイルスのような消化管に感染するウイルスのために非常に興味がある。

微粉末ゼオライトは自然の下痢止め薬として使用することができる。

ヘルペスウイルスは、再活性化できる一次感染後、特に免疫障害の臓器移植患者およびエイズ患者に生涯潜伏することができる。ヘルペスウイルス感染の薬剤治療には通常耐性の変異が出現するが、微粉末ゼオライトは耐性を出現させずにウイルス抑制に役立つ新しい有効かつ安価な効き目がある薬剤である。


さらに、微粉末ゼオライトは、しばしば精神的および肉体的に非常に苦痛がある再発性口唇ヘルペスおよび性器ヘルペスウイルス感染を抑制するためのクリームまたはジェルとして局部的に皮膚に塗布することができる。 ヘルペスウイルス感染に対して局部的(皮膚)に、またはアデノウイルスあるいはエンテロ・ウイルス感染の場合には経口のいずれかによって、微粉末ゼオライトの治療適用の可能性が明らかになったことを示している。

微粉末ゼオライトは異なるウイルスに汚染された飲料水の浄化に利用することができる。」

*研究に使用された斜プチロル沸石(クリノプチロライト)はセルビアのブラニュ産ですが、微粉化されてはいるものの大部分が血液に入るほどの小さなものになっていないものと、推察されます。 

 結晶内を濾過する活性化もされていないものと推察されるので、100%が血液に流入するタッチストーン社のPBX活性化ゼオライト」を使用すればさらによい結果をもたらすことが予想されます。さまざまな感染症や新型インフルエンザウイルスに対抗する手段としてタッチストーン社の「PBX活性化ゼオライト」は大きな味方になってくれるでしょう。

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